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7年間の経験から思うこと

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#住居 #住宅
※画面はイメージです。

 当方は学校生活で4年半の寮生活、練習船で1年、就職して会社の船で2年と合計3年の船内生活と、家族以外の者と集団で生活を営んできた。巷で言われる『シェアハウス』とは近いが異なるものとはいえ、何かの参考になる事を願い、当方の体験から得た教訓をここに記させていただきたいと思う。

 シェアハウスと寮・船内との共通点は『ある日いきなり他人同士が共同空間で暮らし始める』という点かと考える。
 特に会社の船は、寝る部屋のみが個室で、あとの生活スペースは全て共同。正にシェアハウスの状態であった。
 そんな経験を踏まえて、自分が気になった点とその解消法について語りたい。

 まず他人の生活音が気になって仕方が無くなるのではないかという点が気になろうかと思うが、逆に自室以外での公共スペースで生活音を出すヌシと顔を合わせ共同で何かを行う事になるので、そうなると、生活音が気にならなくなり、むしろ音がしなければ寂しくなる位に自分が順応していくのであまり問題はないかと思う。
 現在私は、全ての生活が自分の空間で完結するマンションで生活しているが、共同部分でのふれあいが少ない分、余計に『目に見えない・知らない人物が出す生活音』が気になり、ストレスとなっていることから気がついた点である。

 そして共同居住者が自分の生活空間に入り込まれる可能性と、それを懸念することから出てくる嫌悪感については、自分である一定の線を引き、その中に他人が入り込んできた時には、ボディーランゲージでしれっと嫌悪感を漂わせるか、むしろきっぱりとお断りするという手段しかないかもしれない。

 そのほかにも共同スペースにて、他の住人の使い方に目くじらが立つ事もあろうかと思うが、これについては「人は人、自分は自分」と思い、自分が使った後は『使う前より美しく』をモットーに整備していけば、おのずと自分が快適な空間になっていくであろうかと思う。

 最後に当たり前のことであるが、自分の財産の管理については、自分の家の何倍も気を使うべきである。
 自分のプライベート空間に施錠が出来る施設が大半かとは思うが、それでも、やはり多人数が交わる空間が多い施設であるから、念には念を入れるべきである。

 ほとんどの方が、シェアハウスで生活を開始する事が『見知らぬ他人と共同で生活する』初めてのケースになろうかと思う。
 いろいろな事が気になるであろうが、私の経験を総括すれば、『自分も知らぬうちに迷惑になっているかもしれないのだからお互い様』と腹をくくり、鈍感力を鍛えることが、シェアハウスで生活を快適なものにする一つのコツかと考える。

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最終更新日:2016-04-05 13:09

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